ベッドに入って眠る直前に電気を消しに立ち上がるのが面倒くさい感じたことは誰しもあるのではないでしょうか？
ホテルなどに行くとたいていベッドのわきに部屋の明かりをつける，消すボタンがついており，寝る間際にそのボタンを押すだけで明かりを消すことができます。
持ち家などで初めから電気のリモコンがあれば容易に同じことができるのですが、そうでない家やアパート，マンションなどであれば当たり前ですが自分で明かりのボタンを押さなければなりません。
そこで今回はアパート，マンションや家でもとっても簡単に明かりを遠隔操作できるようにする方法をご紹介します。
必要なもの
それにはある商品が必要なのですが，その商品とは「switch bot」と「スイッチボット リモートボタン」です。
下記がリンクです。
switch botとは単に遠隔でスイッチを押すことができる機械です。Amazonで1個4000円程度（2021/08/27現在）で購入できます。スイッチボット リモートボタンは文字通りswitch botを遠隔で操作するボタンで1個1500円程度（2021/08/27現在）で購入することができます。
Switch bot本体は↓です
それを↓のように色々なボタンのところにくっつけて使用します。
基本的なswitch botの使用方法としてはswitch botをボタンやスイッチに取り付ける→switch botのアプリをダウンロード→アプリからswitch botのオン，オフを操作するというものです。そこにスイッチボット リモートボタンを使用することでリモートボタンからswitch botをオン，オフにすることができます。それによってベットサイドからswitch botの操作が可能となります。
実際の方法
それでは実際にやり方を見ていきます。
まずは上記2つの商品を購入します。
switch botアプリもダウンロードしておきましょう。
SwitchBot
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そしてswitch botをベッドの電気のスイッチにくっつけます。下記は取り付け方の例ですが、それぞれのスイッチにあった位置に調整してみてください。
ちなみに下記画像の赤丸のような紐付き粘着テープもswitch botに付属してついているのでスイッチのタイプによっては一台のswitch botでオンとオフにすることができます。ただうまく使えるかはスイッチのタイプによります。私の家のアパートのスイッチの形では一台のswitch botだけではうまくオンとオフにすることができなかったので2台のswitch botを使用し、オン用、オフ用に分けて使ってます。
そしてswitch botアプリを起動して簡単な初期設定を行えば実際に使用することができます。
スイッチボットリモートボタンは付属でマジックテープなども付いており簡単に壁につけたり、外したりもできます。スイッチボットリモートボタンをベッドの脇に貼り付ければ、ベッドにいながら遠隔で操作可能となります。
終わりに
いかがだったでしょうか。これら2つを組み合わせれば簡単にホテルのようにベッドから家の明かりを遠隔操作できるようになります。
なおAmazon echoやその他数点別の商品を購入し色々と設定すれば声で「アレクサ 電気を消して」と言うと電気が消えるというような近未来的な風にも設定は可能で，私も以前そうしていました。ただがAmazon echoが時々反応しなくなるなど不具合もあり、今はシンプルにこの方法で明かりをつける消すといった方法を使っています。ご紹介するにもこの方法がシンプルでより導入しやすいとと思いさせてもらいました。
アパートなどで生活もしくはリモコンなどがもともとない家でお住まいの方は家での生活をより快適にできるため、是非導入を検討してみてください。
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